ごあいさつ

ごあいさつ 山本 美保子(やまもと みほこ)牧師

「イエス・キリストがわたしたちのために死んでくださったから、わたしたちはもう救われている。」「だから、あなたは生きて良い。」

—大きな挫折を経験し、自分には生きる価値がないのではないかと思っていたわたしに与えられた、喜びの知らせです。

この、わたしに示された神さまの大きな愛は、わたしだけでなく皆さんにも向けられています。神さまはわたしを愛するがゆえに、イエス・キリストに、挫折のもととなったわたしのすべての罪を負わせられ、十字架にかけられました。

そうして、キリストを信じるなら、もうわたしの罪は問題にしない、キリストの命を受けて生きろ、とおっしゃってくださったのです。

そのように、神さまがわたしにしてくださった良いことは、皆さんの身にも起こることです。神さまは皆さんにも、生きて欲しいと願っておられます。

この、喜ばしい知らせを、多くの皆さんにお伝えしたいと願い、神さまのお導きの下、牧師として務めさせていただいています。

趣味:音楽鑑賞、美術展鑑賞。最近は筋トレ、脳トレなど。

1970年熊本県生まれ、埼玉県育ち
1993年 建設関連メーカー営業、幼稚園アルバイト
事務職(派遣社員・契約社員・個人事業主・正社員)等多くの企業・団体にて勤務
2016年東京神学大学 3年次 編入学
2020年東京神学大学 大学院 修了
2020年金城教会(愛知県名古屋市)へ赴任
2023年金城教会 辞任、愛隣教会へ赴任。現在に至る。

山田一郎(やまだ いちろう)副牧師

私が教会に来たキッカケ

A.B.さん(50代 男性)

私はこの町に40年以上住んでいます。

私の実家は、宗教的には仏教徒を名乗っているものの、お正月は神社へ初詣に行き、クリスマスは家でパーティーをし、祖父母のお墓は地方のお寺にあってお墓参りや法事に行く、といった日本ではごく一般的な家庭でした…続きを読む

C.D.さん(40代 女性)

今から25年前、私はカナダで初めてキリスト教会に行きました。語学学校に行ったのですが、そこで知り合った方から「現地の方と知り合いになれるので一緒に教会の日本語部に行ってみないか」と誘われたことがきっかけでした。

キリスト教には興味はなかったのですが、礼拝の中で日本人の婦人宣教師が、自分が派遣されるまでの経緯を話され、何の援助もない中で神様の導きを求めて祈り、派遣先との関係や費用など必要なこと全てが与えられたという話をされました。

私はその話を聞いて、キリスト教にはこんなふうに神を頼り、その神に祈りを叶えていただくという生き方をしている人がいるのかと驚かされました。そしてキリスト教の神とはどんな神なのか知ってみたいと思いました。

しかしこの教会に行くのに1時間半かかり、朝が弱い私には無理だろうと思いましたが、不思議なことに日曜日の朝になるとすぐに目覚めることができ、気づくと毎週欠かさず礼拝に行き、聖書の学びやお祈りの会にまで参加していました。

その中でキリスト教の神は愛のお方であり、また義なるお方であることを知りました。

カナダから帰国後、私は教えていただいた教会に行き、洗礼を受けました。それ以来、神様はいつも私と共にいてくださり、私を守り、助け、導いて下さっています。

E.F.さん(60代 男性)

30年ほど前のことになりますが、私は京都で仏教系の職場で仕事をしておりました。

クリスマスのシーズンだったのですが、街を歩いているとカトリックの教会があることに気づき、ちょうどミサの時間だったので興味を持ってミサに参加させていただきました。

というのも、普段は仏教関係の仕事をしていて、他の宗教にも興味があったからでした。そのカトリック教会のミサの荘厳な空気に触れ、キリスト教というものはいったいどんな宗教なのだろうかとますます興味が湧いてきました。

そののち職場が変わり引っ越したのですが、ミサの体験が忘れられず、家の近くのプロテスタント教会に通いだし、やがて信じるようになりました。

その後、仕事の都合で移り住んだ町で、ネットで調べて感じが良かったこちらの教会に通うようになりました。